出版芸術社の本
ホームミステリー・コレクション>仁木悦子長篇アラカルト @晴の巻

ミステリー・コレクション

書籍名

仁木悦子長篇アラカルト @晴の巻


 
仁木悦子長篇アラカルト @晴の巻

本格の骨格を備えた推理小説全4篇。 プラス著者自身による貴重な作品ノートも収録。 !  

気ままに生きる好青年江見次郎が、偶然に幼女ミチルを押しつけられながらも、晩秋の東京に殺人者を追う叙情豊かな傑作長篇「枯葉色の街で」。
戦争の爪痕が20年後に悲劇を生む単行本初収録の中篇「炎いろの記憶」、
幼稚園児が描いた絵が謎を呼ぶ「空色の魔女」
見知らぬ老人から届いた招待状から始まる恐怖の復讐劇「赤と白の賭け」!

仁木 悦子 著 
価格 1,680円 四六判上製

ISBN978-4-88293-414-1
Amazon

 


作者プロフィール

仁木 悦子(にき・えつこ)
1928年、東京生れ。四歳の時に胸椎カリエスに罹り、身体障害者となるが、53年から童話などを書き始め、懸賞募集や同人誌などに約百篇を発表。
56年、河出書房の長篇ミステリ募集に投じた処女作『猫は知っていた』が翌57年、一般の公募となった江戸川乱歩賞に回され、仁木悦子は初の乱歩賞作家としてデビュー、大ベストセラーとなる。
その後、良質の作品をコンスタントに発表、推理ファンの支持を得る。
81年には、短篇『赤い猫』で日本推理作家協会賞を受賞した。